第24回文化セミナー


はじまりの日

開催要項
開催要項
本セミナーの講師をご紹介します。

◆日時/2019年11月17日(日)
    〔開場〕午前11時20分
    〔開演〕正午

 ●1部 講演
 ●2部 シンポジウム

◆会費/全席指定 6,000円 
 
◆会場/小樽市民センター(マリンホール)

◆問合せ/絵本・児童文学研究センター
  小樽市色内1-15-13大同ビル4F
   0134-27-0513 / Fax0134-29-4624

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養老 孟司 氏

1937年、神奈川県生まれ。解剖学者。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。医学博士。東京大学名誉教授。絵本・児童文学研究センター名誉顧問。
 標本作りなどデータを集積する基礎的研究の一方で、長年の解剖研究の結果から、身体および脳を中心として、社会、文化の問題を考える“唯脳論"を提唱し、理科と文科の学問の統合をめざしている。科学的領域にとどまらず、文学方面にも活動の幅を広げ、本来の虫好きもこうじて、以前から取り組んでいる環境問題にも力を注ぐ。1989年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。新潮新書『バカの壁』は大ヒットし2003年のベストセラー第1位、また新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞。
 近著に、『骸骨巡礼―イタリア・ポルトガル・フランス編』(新潮文庫)、『神は詳細に宿る』(青土社)などがある。

斎藤 惇夫 氏

1940年、新潟県生まれ。児童文学作家。児童文学ファンタジー大賞選考委員長、絵本・児童文学研究センター顧問。
 長年、福音館書店の編集責任者として子どもの本の編集にたずさわる。1970年、デビュー作『グリックの冒険』で日本児童文学者協会新人賞。1979年『冒険者たち』で国際アンデルセン賞優良作品、1983年『ガンバとカワウソの冒険』で野間児童文芸賞。2000年に福音館書店を退社し、創作活動に専念する。
 2010年に『哲夫の春休み』、2017年には『河童のユウタの冒険』(福音館書店)が刊行された。

アーサー・ビナード 氏

1967年、アメリカ・ミシガン州生まれ。詩人。ニューヨーク州のコルゲート大学で英文学を学び、1990年の卒業と同時に来日、日本語での詩作を始める。
 詩集『釣り上げては』で中原中也賞、『日本語ぽこりぽこり』で講談社エッセイ賞、『ここが家だ―ベン・シャーンの第五福竜丸』で日本絵本賞を受賞、また、2017年には早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞を受賞。エッセイ集に『アーサーの言の葉食堂』、絵本に『さがしています』(童心社)、『ドームがたり』(玉川大学出版部)、翻訳絵本に『どうして どうして?』(小学館)、『はじまりの日』(岩崎書店)、ほか多数。
 今年5月には、紙芝居『ちっちゃいこえ』(丸木俊・丸木位里の「原爆の図」より)を童心社より刊行。
 文化放送「アーサー・ビナード 午後の三枚おろし」にも出演。

茂木 健一郎 氏

1962年、東京都生まれ。脳科学者。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、英ケンブリッジ大学を経て現在、ソニーコンピューターサイエンス研究所シニアリサーチャー。
 専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。2005年『脳と仮想』で小林秀雄賞、2009年『今、ここからすべての場所へ』で桑原武夫学芸賞。
 近著に、『「書く」習慣で脳は本気になる』(廣済堂新書)、『「いい人」をやめる脳の習慣』(学研プラス)などがある。