第20回文化セミナー


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「人類の行方」

開催要項
開催要項
◆日時/2015年11月15日(日)
    〔開場〕午前11時20分
    〔開演〕正午

 ●1部 講演
 ●2部 シンポジウム

◆会費/全席指定 5,400円 【全900席】 

◆会場/小樽市民会館

◆問合せ/絵本・児童文学研究センター
  小樽市色内1-15-13大同ビル4F
   0134-27-0513 / Fax0134-29-4624

山折 哲雄 氏

 宗教学者、評論家。1931年、父が浄土真宗の布教のために赴任していたサンフランシスコに生まれる。帰国後12歳で母の郷里・岩手県花巻市に疎開。東北大学文学部印度哲学科卒業。専攻は宗教学・思想史。春秋社編集部を経て、学究生活に入った。
 現在は国際日本文化研究センター名誉教授(初代所長 梅原猛、第2代所長 河合隼雄に続いて第3代所長となる)、国立歴史民俗博物館名誉教授を務める。2001年 京都新聞大賞文化学術賞、2002年『愛欲の精神史』で和辻哲郎文化賞(一般部門)、2003年 第54回NHK放送文化賞受賞、2010年 第20回南方熊楠賞を受賞。
 著書に、『近代日本人の宗教意識』『デクノボーになりたい―私の宮沢賢治―』『わたしが死について語るなら』『髑髏となってもかまわない』『義理と人情―長谷川伸と日本人のこころ―』『往生の極意』など多数。近著に『能を考える』『これを語りて日本人を戦慄せしめよ―柳田国男が言いたかったこと―』『山折哲雄の新・四国遍路』などがある。

養老 孟司 氏

 1937年神奈川県生まれ。解剖学者。東京大学医学部卒業。東京大学名誉教授。2014年度より、絵本・児童文学研究センター名誉顧問に就任。文化セミナー講師を務めるのは、今回で7回目となる。
 標本作りなどデータを集積する基礎的研究の一方で、長年の解剖研究の結果から、身体および脳を中心として、社会、文化の問題を考える"唯脳論"を提唱し、理科と文科の学問の統合をめざしている。科学的領域にとどまらず、文学方面にも活動の幅を広げ、本来の虫好きもこうじて、以前から取り組んでいる環境問題にも力を注ぐ。1989年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。新潮新書『バカの壁』は大ヒットし2003年のベストセラー第1位、また新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞。近著に、『文系の壁』『日本人はどう死ぬべきか?』『「自分」の壁』などがある。

斎藤 惇夫 氏

 1940年新潟県生まれ。児童文学作家。児童文学ファンタジー大賞選考委員長、絵本・児童文学研究センター顧問。
 長年、福音館書店の編集責任者として子どもの本の編集にたずさわる。1970年、デビュー作『グリックの冒険』で日本児童文学者協会新人賞。1979年『冒険者たち』で国際アンデルセン賞優良作品、1983年『ガンバとカワウソの冒険』で野間児童文芸賞。2000年に福音館書店を退社し、創作活動に専念する。2010年には28年ぶりの書き下ろしタイム・ファンタジー『哲夫の春休み』を刊行。  
 現在は、子どもの文化についても積極的に発信。本年、小・中・高校時代を過ごした新潟県長岡市から、子どもへの読み聞かせや選書の大切さを伝え続けた活動が評価され、第19回米百俵賞を受賞。近著に『わたしはなぜファンタジーに向かうのか』がある。

茂木 健一郎 氏

 1962年東京生まれ。脳科学者。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、英ケンブリッジ大学を経て現在に至る。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。文化セミナーの講師を務めるのは、今回で3回目。
 2005年『脳と仮想』で小林秀雄賞、2009年『今、ここからすべての場所へ』で桑原武夫学芸賞。2006年1月〜2010年3月、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』キャスターを務めた他、現在も、様々なフィールドで活動している。近著に、『頭は「本の読み方」で磨かれる:見えてくるものが変わる70冊』『東京藝大物語』『美の仕事:脳科学者、骨董と戯れる』などがある。